特許
J-GLOBAL ID:200903022850876869

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-289210
公開番号(公開出願番号):特開平7-136171
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 観測領域を拡大できると共に、3次元画像を得るための所要のデータを短時間で収集でき、しかも信号線の断線も有効に防止できる信頼性の高い超音波診断装置を提供する。【構成】 アレイ振動子(3) と、このアレイ振動子の複数の振動素子(30-1 〜30-N) を切り替えるマルチプレクサ(13)と、これらアレイ振動子およびマルチプレクサを一体に回転させる回転手段(4,5,6) と、アレイ振動子に対してマルチプレクサを経て信号の授受を行うための回転信号伝達手段(14c,14d) と、アレイ振動子の所定の回転角毎に、複数の振動素子を回転信号伝達手段およびマルチプレクサを経て順次駆動すると共に、その各振動素子からマルチプレクサおよび回転信号伝達手段を経て供給される受信信号に基づいて開口合成法により超音波画像データを作成して3次元超音波画像データを得る観測手段(20,100)とを具える。
請求項(抜粋):
複数の振動素子を配列してなるアレイ振動子と、このアレイ振動子の前記複数の振動素子を切り替えるマルチプレクサと、これらアレイ振動子およびマルチプレクサを一体に回転させる回転手段と、前記アレイ振動子に対して前記マルチプレクサを経て信号の授受を行うための回転信号伝達手段と、前記アレイ振動子の所定の回転角毎に、前記複数の振動素子を前記回転信号伝達手段およびマルチプレクサを経て順次駆動すると共に、その各振動素子から前記マルチプレクサおよび回転信号伝達手段を経て供給される受信信号に基づいて開口合成法により超音波画像データを作成して3次元超音波画像データを得る観測手段とを具えることを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/14 ,  G01N 29/06

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