特許
J-GLOBAL ID:200903022852010095
EL素子の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-268494
公開番号(公開出願番号):特開2000-100565
出願日: 1998年09月22日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で製造が容易であり、透明電極部での短絡や発光不良が生じないようにしたEL素子の製造方法を提供する。【解決手段】 ガラスや樹脂等の透明な基板12の表面にITO等の透明な電極材料により所定のピッチでストライプ状となるように透明電極14を形成し、この透明電極14にEL材料からなる発光層を蒸着等の真空薄膜形成技術により積層する。ここで、透明電極14を形成後、予め所定の張力が加えられた状態の単繊維形状の複数の線状材料20を透明電極14に沿ってその透明電極14を覆うように配置する。線状材料20は、所定のピッチでその線状材料20の間に間隙22が形成され、透明電極14の間のスペース部分に間隙22を対応させる。この後、線状材料20を介して透明電極14の長手方向側縁部を被覆する被覆材料16を真空薄膜形成技術により設ける。
請求項(抜粋):
透明な基板表面に透明な電極材料により所定のピッチでストライプ状となるように透明電極を形成し、この透明電極にEL材料からなる発光層を真空薄膜形成技術により積層し、上記発光層の表面に、上記透明電極に対向し、直交する方向にストライプ状に所定のピッチに背面電極を形成するEL素子の製造方法において、上記透明電極を形成後、予め所定の張力が加えられた状態の単繊維形状の複数の線状材料を上記透明電極に沿ってその透明電極を覆うように配置し、上記線状材料は、所定のピッチでその線状材料間に間隙が形成され、上記透明電極間のスペース部分が上記間隙に対応するように配置され、上記線状材料を介して上記透明電極の長手方向側縁部を被覆する被覆材料を真空薄膜形成技術により設け、この後上記EL材料及び背面電極を形成することを特徴とするEL素子の製造方法。
IPC (3件):
H05B 33/10
, H05B 33/14
, H05B 33/22
FI (3件):
H05B 33/10
, H05B 33/14 A
, H05B 33/22 Z
Fターム (13件):
3K007AB01
, 3K007AB05
, 3K007AB08
, 3K007AB18
, 3K007CA01
, 3K007CA02
, 3K007CA05
, 3K007CB00
, 3K007CB01
, 3K007DA00
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
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