特許
J-GLOBAL ID:200903022852890427

内燃機関の排気還流装置における自己診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-078177
公開番号(公開出願番号):特開平6-288303
出願日: 1993年04月05日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】排気還流装置の自己診断を簡便な構成により高精度に行わせる。【構成】排気還流のオン制御状態とオフ制御状態とで、それぞれに機関の出力変動率を筒内圧検出値に基づいて演算する(S1〜S4)。そして、前記出力変動率の偏差を演算し(S5)、該偏差と所定値とを比較する(S6)。ここで、前記偏差が所定値以上であるときには正常判定を行い(S7)、前記偏差が所定未満であるときには異常判定を行う(S8)。
請求項(抜粋):
機関排気の一部を吸気系に還流させる排気還流通路を機関運転条件に応じて開閉する排気還流制御手段を備えた内燃機関の排気還流装置における自己診断装置であって、機関の出力変動を検出する出力変動検出手段と、前記排気還流制御手段による排気還流通路の開制御状態及び閉制御状態それぞれにおいて前記出力変動検出手段で検出された機関の出力変動の偏差を演算する出力変動偏差演算手段と、該出力変動偏差演算手段で演算された出力変動の偏差に基づいて前記排気還流装置の自己診断を行う出力変動による自己診断手段と、を含んで構成されたことを特徴とする内燃機関の排気還流装置における自己診断装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 ,  F02D 45/00 364

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