特許
J-GLOBAL ID:200903022854497510

面光源装置及びそれに用いるプリズムシ-ト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015440
公開番号(公開出願番号):特開2000-215719
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 視認性の不均一を生ずることなく容易に大面積化することが可能な近距離観察画面の照明のための面光源装置を提供する。【解決手段】 導光体12と、光反射部材18と、導光体12のY-Z面内の光入射端面に沿ってY方向に延在配置された線状光源と、光進行方向転換プリズムシート20とを備えている。導光体12は線状光源からの入射光を光出射面12-3から出射させる微小凹凸構造の光出射機構を有し、導光体12及びプリズムシート20を経た光が集束状態で出射するように光に作用する光集束手段を有する。光集束手段は、プリズム頂角α、プリズムシート法線方向に対する傾きβ、プリズム配列ピッチP、プリズム配列方向に関するβの変化率γが、55度≦α≦75度、-20度≦β≦20度、0.2度/cm≦γ≦1.5度/cm、10μm≦P≦1000μmを満たすようにすることで形成されている。
請求項(抜粋):
一方の主面を光出射面とし且つ少なくとも1つの端面を光入射面とする板状の導光体と、該導光体の前記光入射面に沿って延在するように配置された線状光源と、前記導光体の光出射面に隣接して配置された光進行方向転換プリズムシートとを備えている面光源装置であって、前記導光体は前記線状光源から前記光入射面を経て入射する光を前記光出射面から出射させる光出射機構を有しており、前記導光体及び前記光進行方向転換プリズムシートを経た光が該プリズムシートから集束状態で出射せしめられるように前記光に対して作用する光集束手段を有することを特徴とする面光源装置。
IPC (2件):
F21V 8/00 601 ,  F21V 8/00
FI (2件):
F21V 8/00 601 A ,  F21V 8/00 601 C

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