特許
J-GLOBAL ID:200903022855589213

ソーティングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-321243
公開番号(公開出願番号):特開平7-144720
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 ソーティングシステムを用いて加工食品や日配生鮮食品のように販売期限が制限された商品の集品作業を行う場合に、期限切れの商品の出荷を防止することを目的とする。【構成】 ホストコンピュータに予め品目ごとに設定された商品の有効期間の日数を出荷予定日に加算した日付をデータ加工して基準日データを生成させると共に、これらの基準日データが書き込まれた仕分データを中継器に転送させるようにする。そして、商品の搬送経路Aの始端部A’に配置した作業制御卓3に、商品に表示された賞味期限日と商品コードとを入力して、商品コードが入力された品目の商品に関して、上記賞味期限日から生成された賞味期限日データと上記中計器12に記憶された仕分データにおける当該品目の基準日データとの大小関係を比較させて、基準日データよりも賞味期限日データが小さいときに当該商品の集品作業を中止させるようにする。
請求項(抜粋):
商品の搬送経路に沿って設けられた仕向先ごとの商品収納部に、商品を搬送しながら受注個数ずつ仕分けるようにしたソーティングシステムにおいて、商品の出荷予定日を設定する出荷予定日設定手段と、各商品の有効期間を記憶する有効期間記憶手段と、商品に表示された有効期限を入力する有効期限入力手段と、上記商品を指定する商品指定手段と、該指定手段で指定された品目の商品の上記有効期間記憶手段に記憶された有効期間を上記設定手段で設定された出荷予定日に加算し、得られた日付と上記有効期限入力手段で入力された当該指定商品の有効期限の日付とを比較して、これらの日付の前後関係に基づいて当該商品の集品作業を行うか否かを判定する判定手段とが設けられていることを特徴とするソーティングシステム。

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