特許
J-GLOBAL ID:200903022856661350

橋梁のエキスパンシヨンジヨイント及び橋梁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-178319
公開番号(公開出願番号):特開平5-025804
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 既設橋に路面を継ぎ足して該橋と並行に新たに橋を架ける場合、それ等橋梁間のジョイントとして特に好適なエキスパンションジョイントを開発する。【構成】 桁遊間3を隔てて前後に並ぶ一方の橋桁1の桁端に該橋桁沿いに延びる支持ビーム4を、他方の橋桁2の桁端に該ビーム沿いに延びるブラケット5を固定し、橋梁幅方向に並ぶそれぞれが該幅方向へ摺動可能な路面構成セグメント6を前記支持ビームとブラケットに架け渡し、同セグメント基端部をブラケットに橋梁幅方向の軸線周りに回動可能にヒンジ結合し、同セグメントの先端部下面に同先端側から反対側へ低く傾斜する斜面9を形成し、該斜面対応部の支持ビームに該斜面に対応する傾斜の斜面10を形成したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
桁遊間を隔てて並行する状態下で橋梁長さ方向に延びる橋梁継目の一方の橋桁の桁端に該橋桁沿いに延びる支持ビームを、他方の橋桁の桁端に該ビーム沿いに延びるブラケットをそれぞれ固定し、橋梁幅方向に並列する、それぞれが当該方向へ摺動可能な路面構成セグメントを上記支持ビームとブラケットの間に架け渡し、該路面構成セグメントの基端部を上記ブラケットに橋梁幅方向の軸線の周りに回動可能にヒンジ結合し、該路面構成セグメントの先端部下面に、これの先端側から反対側へ低く傾斜する斜面を形成し、この斜面に対応する支持ビームの部位に、当該斜面に対応する傾斜の斜面を形成したことを特徴とする橋梁のエキスパンションジョイント。
IPC (2件):
E01C 11/02 ,  E01D 19/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-156122
  • 特開昭63-156103

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