特許
J-GLOBAL ID:200903022858479478

フルオロカーボンアニオンを有するエネルギー活性塩

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-526859
公開番号(公開出願番号):特表平11-501909
出願日: 1996年02月05日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】トリス-(高フッ素化アルキルスルホニル)メチド、トリス-(フッ素化アリールスルホニル)メチド、ビス-(高フッ素化アルキル)スルホニルイミド、ビス-(フッ素化アリール)スルホニルイミド、混合アリール-およびアルキルスルホニルイミドおよびメチド、ならびにそれらの任意の組合せから成るアニオンを含むエネルギー感応性(例えば、熱、放射線、または光感応性)開始剤塩、硬化剤塩、および/または触媒塩は、有機溶剤に対する改良された溶解性を示し、こうした開始剤塩、硬化剤塩、および/または触媒塩を用いて塗料および接着剤を調製すると最小の腐食性を呈し、エネルギーによる活性化に伴い反応性の強い開始剤、硬化剤、および/または触媒を発生する。
請求項(抜粋):
エネルギー活性塩であって、しかも該エネルギー活性塩は、 (1)(a)有機金属カチオン〔但し、該有機金属カチオンは、(i)アレーンまたはシクロペンタジエニル配位子を基材とする置換または無置換芳香族化合物、および(ii)遷移金属原子を含む〕、(b)I-、P-、C-、およびS-中心有機オニウムカチオン、または(c)それらの混合物、のうちの少なくとも1つを含むカチオンと、 (2)該カチオンの電荷を中和するのに十分な数のアニオン〔但し、該アニオンは、トリス-(高フッ素化アルキルスルホニル)メチド、トリス-(フッ素化アリールスルホニル)メチド、ビス-(高フッ素化アルキルスルホニル)イミド、ビス-(フッ素化アリールスルホニル)イミド、混合アリール-およびアルキルスルホニルイミドならびにメチド、更にそれらの任意の組合せを含む〕とを含み、 かつ、ジアゾニウム塩、アンモニウム塩、または単純金属塩ではない前記エネルギー活性塩。
IPC (16件):
C07C317/04 ,  C07C 25/18 ,  C07C311/48 ,  C07C317/14 ,  C07D285/16 ,  C07D339/02 ,  C07D339/08 ,  C07F 15/02 ,  C08F 2/50 ,  C08F 4/00 ,  C08F 4/72 ,  C08F 4/78 ,  C08F 4/80 ,  C08G 59/40 ,  C09D 5/00 ,  C09D 5/24
FI (16件):
C07C317/04 ,  C07C 25/18 ,  C07C311/48 ,  C07C317/14 ,  C07D285/16 ,  C07D339/02 ,  C07D339/08 ,  C07F 15/02 ,  C08F 2/50 ,  C08F 4/00 ,  C08F 4/72 ,  C08F 4/78 ,  C08F 4/80 ,  C08G 59/40 ,  C09D 5/00 C ,  C09D 5/24
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-138362
  • 特開平2-138362
  • 特表平6-503842
全件表示
引用文献:
前のページに戻る