特許
J-GLOBAL ID:200903022858538610

車両用アウターロータ電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-145097
公開番号(公開出願番号):特開平5-344680
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】自己通風方式を採用しながら冷却性能を向上し、小形,軽量化を図ると共に、車両限界内において出力増大を可能にする。【構成】車輪32は、軸受21を介して車軸31に回転自在に支持されている。ロータフレーム33は、内周面に永久磁石16を固定し、軸方向の一例をボルト34を介して車輪32の端面に固定され、他側にボルト35を介して鏡フタ36を固定しており、この鏡フタ36が軸受18を介して車軸31に回転自在に支持されている。また、ロータフレーム33には、車輪32側の円周上に扇状の開口部33aを放射状に複数個設け、リブ33bとの間でラジアルファンを形成するようにしている。鉄心38は、車軸31に固定され、スロット溝に電機子コイル10を挿入固定し、積層方向に伸びて貫通する複数個の通風孔38bを円周方向に沿って等配して設ける。鉄心押さえ39に各通風孔38bと同一位置に通風孔39aを設ける。
請求項(抜粋):
車軸に固定された固定子および回転自在に支持された回転子を備え、この回転子を前記車軸に回転自在に支持されている車輪に固定して成る車両用アウターロータ電動機において、前記回転子を構成する回転子枠の円周上に扇形状の開口部を放射状に複数個設け、前記車軸は両端を開口した管状とし、かつ前記回転子枠の内部と連通するように構成としたことを特徴とする車両用アウターロータ電動機。
IPC (4件):
H02K 9/02 ,  H02K 1/20 ,  H02K 1/32 ,  H02K 21/22

前のページに戻る