特許
J-GLOBAL ID:200903022858783975

イソキノリノン誘導体、その製法及びその合成中間体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 箕浦 繁夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-044139
公開番号(公開出願番号):特開平10-298164
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】優れたPDE V阻害作用に基づく循環器系疾患等の予防・治療剤として有用であるイソキノリノン誘導体を提供する。【解決手段】 一般式〔I〕(式中、環A及び環Bは同一または異なって置換もしくは非置換ベンゼン環、R1 は水素原子、置換もしくは非置換低級アルキル基、置換もしくは非置換シクロ低級アルキル基、置換もしくは非置換アリール基、置換もしくは非置換複素環式基、またはモノもしくはジ置換されていてもよいアミノ基、R2は式:-COOR3または式:-CON(R4)(R5)で示される基であり、R3が水素原子またはエステル残基、-N(R4)(R5)で示される基が置換もしくは非置換含窒素脂肪族複素環式基または置換もしくは非置換アミノ基を表す。)で示されるイソキノリノン誘導体またはその薬理的に許容し得る塩。
請求項(抜粋):
一般式〔I〕【化1】(式中、環A及び環Bは同一または異なって置換もしくは非置換ベンゼン環、R1 は(1)水素原子、(2)置換もしくは非置換低級アルキル基、(3)置換もしくは非置換シクロ低級アルキル基、(4)置換もしくは非置換アリール基、(5)置換もしくは非置換複素環式基、または(6)モノもしくはジ置換されていてもよいアミノ基、R2は式:-COOR3または式:-CON(R4)(R5)で示される基であり、R3が水素原子またはエステル残基、-N(R4)(R5)で示される基が置換もしくは非置換含窒素脂肪族複素環式基または置換もしくは非置換アミノ基を表す。但し、R1が水素原子または置換もしくは非置換低級アルキル基である場合には、環A及び環Bの少なくとも一方が2個以上の低級アルコキシ基で置換されたベンゼン環である。)で示されるイソキノリノン誘導体またはその薬理的に許容し得る塩。
IPC (26件):
C07D217/26 ,  C07D401/04 207 ,  C07D401/04 209 ,  C07D401/04 211 ,  C07D401/04 213 ,  C07D401/04 215 ,  C07D401/04 249 ,  C07D401/06 213 ,  C07D401/06 233 ,  C07D401/10 231 ,  C07D401/10 239 ,  C07D401/12 207 ,  C07D401/12 213 ,  C07D401/12 215 ,  C07D401/12 217 ,  C07D401/12 233 ,  C07D401/12 257 ,  C07D405/06 217 ,  C07D405/12 217 ,  C07D409/12 217 ,  C07D413/04 217 ,  C07D417/04 217 ,  A61K 31/47 AED ,  A61K 31/495 ABU ,  A61K 31/505 ABS ,  A61K 31/535 ABN
FI (26件):
C07D217/26 ,  C07D401/04 207 ,  C07D401/04 209 ,  C07D401/04 211 ,  C07D401/04 213 ,  C07D401/04 215 ,  C07D401/04 249 ,  C07D401/06 213 ,  C07D401/06 233 ,  C07D401/10 231 ,  C07D401/10 239 ,  C07D401/12 207 ,  C07D401/12 213 ,  C07D401/12 215 ,  C07D401/12 217 ,  C07D401/12 233 ,  C07D401/12 257 ,  C07D405/06 217 ,  C07D405/12 217 ,  C07D409/12 217 ,  C07D413/04 217 ,  C07D417/04 217 ,  A61K 31/47 AED ,  A61K 31/495 ABU ,  A61K 31/505 ABS ,  A61K 31/535 ABN

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