特許
J-GLOBAL ID:200903022860659378
排気パティキュレートトラップ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-067450
公開番号(公開出願番号):特開平5-272326
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 排気パティキュレートトラップの再生時にCOガスが発生することのない排気パティキュレートトラップ装置を提供すること。【構成】 ディーゼルエンジン2の排気通路3の下流側に接続された排気パティキュレートトラップ装置1は、排気の流路の上流側に配置された酸化触媒5と、酸化触媒5の下流側に配置された排気パティキュレートトラップ7とを備えている。更に、排気パティキュレートトラップ装置1は、酸化触媒5とトラップ7を連通する第1通路10と、トラップ7に2次空気を導入する2次空気導入路11と、トラップ7の下流側から排気又は再生ガスを排出する排出路12と、排出路12と第1通路10を連通して酸化触媒5からの再生ガスを外界に排出する第2通路13と、排出路12と排気通路3を連通してトラップ7からの再生ガスを酸化触媒5の上流側に還流させる第3通路(還流路)14とを備えている。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気通路に、排気の上流側より酸化触媒と排気パティキュレートトラップとを配置し、該排気パティキュレートトラップをヒータによって加熱するとともに2次空気導入路から2次空気を導入して、該排気パティキュレートトラップの再生を行なう排出パティキュレートトラップ装置において、前記排気パティキュレートトラップの再生時に、該排気パティキュレートトラップから流出する再生ガスを、前記酸化触媒に還流させることを特徴とする排気パティキュレートトラップ装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 341
, F01N 3/02 301
, F01N 3/02 321
, F01N 3/24
前のページに戻る