特許
J-GLOBAL ID：200903022860742313

電子写真感光体

発明者：
鈴木 一

鈴木 一 について

, 
佐野 正樹

佐野 正樹 について

, 
中村 秀樹

中村 秀樹 について

, 
内田 忠良

内田 忠良 について

, 
鈴木 宏記

鈴木 宏記 について


出願人/特許権者：
新電元工業株式会社

新電元工業株式会社 について

, 
山梨電子工業株式会社

山梨電子工業株式会社 について


代理人 (1件)： 浅村 皓 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-293250
公開番号（公開出願番号）：特開2002-107980
出願日： 2000年09月27日
公開日（公表日）： 2002年04月10日
要約：
【要約】【課題】 長波長域において高感度であり、繰り返し使用しても電気特性の劣化がなく、しかも塗工液での安定性が高く塗工液を長期間使用できるオキシチタニウムフタロシアニンを含有する電子写真感光体を提供すること。【解決手段】 オキシチタニウムフタロシアニンが感光層が形成された後に感光層から抽出した状態において、CuKαを線源とするX線回折スペクトルにおいてブラッグ角(2θ±0.2°)が7.5°に最大回折ピークを示し、且つ他の回折ピーク強度が7.5°の回折ピーク強度に対して20%以下の強度であることを特徴とする電子写真感光体。【効果】 中間調の高い再現性が要求されるカラープリンター特にタンデム方式において優れた印刷画像を提供できる。
請求項（抜粋）：
導電性支持体上に少なくとも電荷発生材料と電荷移動材料を含有する感光層を積層してなる電子写真感光体において、該電荷発生材料がオキシチタニウムフタロシアニンであり、該オキシチタニウムフタロシアニンは、少なくともバインダー樹脂とともに感光層中に分散されてなり、該感光層が形成された後に感光層から抽出した状態において、CuKαを線源とするX線回折スペクトルにおいてブラッグ角(2θ±0.2°)が7.5°に最大回折ピークを示し、かつ、他の回折ピーク強度が7.5°の回折ピーク強度に対して20%以下の強度であることを特徴とする電子写真感光体。
Fターム (5件)：
2H068AA19 ,  2H068AA37 ,  2H068BA39 ,  2H068FA01 ,  2H068FB05
引用特許：
審査官引用 (17件)
  • 電子写真感光体
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-068238   出願人：三菱製紙株式会社
  • 特開昭61-239248
  • 特開昭61-239248
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM