特許

J-GLOBAL ID：200903022861414441

CAD標準ファイル・チェック方式

発明者： 徳峰 進一
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 京谷 四郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-030354
公開番号（公開出願番号）：特開平6-243183
出願日： 1993年02月19日
公開日（公表日）： 1994年09月02日
要約：

【要約】【目的】 異なるCADシステム間のデータ交換の際し、異常箇所を迅速に発見することができ、また、モデルの一部に対応したCAD標準ファイルを容易に作成することができるCAD標準ファイル・チェック方式を提供すること。【構成】 表示画面上にCAD標準ファイルとモデルが同時に表示され、CAD標準ファイル・データもしくはモデルの対象要素を選択すると(T1)、モデルの対象要素および座標データもしくはCAD標準ファイルの要素および座標データが抽出される(T2、T3)。ついで、抽出されたCAD標準ファイルの座標データとモデルの座標データを判定し(T4)、選択された対象要素が網かけ等により特殊表示される(T5)。また、選択された要素をファイルに出力する場合には、選択されたモデル・データもしくは選択されたCAD標準ファイル・データがファイルに出力される(T6)。

請求項（抜粋）：

CAD標準ファィルのデータとモデルを同時に表示画面上に表示し、画面上に表示されたCAD標準ファイルの一部が選択されたとき、選択された行に対応したモデルの一部を特殊表示するとともに、画面上に表示されたモデルの一部が選択されたとき、選択された部分に対応したCAD標準ファイルの行を特殊表示できるようにしたことを特徴とするCAD標準ファイル・チェック方式。

IPC (2件)：

G06F 15/60 310 ,  G06F 12/00 515