特許
J-GLOBAL ID:200903022861516899

回線品質モニタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257656
公開番号(公開出願番号):特開2001-086076
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 データ誤りにより欠損したデータを迅速にかつ精度よく復元する。【解決手段】 ALM/DATA分離部1で分離されたモニターデータ信号50は、3つのデータ保持部2,3,4により3回分のデータが保持される。データ変化率算出部6は、データ保持部3の出力及びデータ保持部4の出力からデータの変化率を算出し、変化率信号54として補正データ算出部7へ出力する。補正データ算出部7は、直前のデータ及びデータ変化率から、データ保持部2にて取得したと推定される補正データ信号55を常時算出している。データ選択部5では、通常はモニターデータ信号51を選択し、データ欠損のみ発生した場合には補正データ信号55を選択し、スレーブ局の機器故障及びデータ欠損が発生した場合にはモニターデータ信号50を選択し、マスター局の機器故障が発生した場合にはモニターデータ信号52を選択して、データ信号60として出力する。
請求項(抜粋):
有人端局に監視制御装置のマスター装置が設置され、無人端局及び又は中間中継局に監視制御装置のスレーブ装置が設置されたマイクロ波無線通信システムにおける回線品質モニタ装置において、前記マスター装置は、前記スレーブ装置から収集したデータ信号のデータ欠損を検出するデータ欠損検出部と、前記スレーブ装置から受信したデータから当該スレーブ装置の機器故障ALM情報を抽出して保持するALM保持部と、前記マスター装置の機器故障を検出するマスター局ALM検出部を備え、前記データ欠損検出部、前記ALM保持部及び前記マスター局ALM検出部の各出力に応じて、前記収集した受信データの補正方法を切り替えて出力する手段を有していることを特徴とする回線品質モニタ装置。
IPC (2件):
H04B 17/00 ,  H04L 29/14
FI (2件):
H04B 17/00 R ,  H04L 13/00 313
Fターム (19件):
5K035BB02 ,  5K035GG13 ,  5K035JJ03 ,  5K042BA13 ,  5K042CA02 ,  5K042CA13 ,  5K042CA16 ,  5K042DA01 ,  5K042DA27 ,  5K042DA32 ,  5K042EA01 ,  5K042EA10 ,  5K042EA11 ,  5K042EA15 ,  5K042FA01 ,  5K042FA15 ,  5K042FA21 ,  5K042GA11 ,  5K042HA13

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