特許
J-GLOBAL ID:200903022863070383

スライド装置並びにスライド装置を用いた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉井 剛 ,  吉井 雅栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-349526
公開番号(公開出願番号):特開2004-186854
出願日: 2002年12月02日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】所定位置でクリック係合して位置決めされるスライド開閉方式を実現できるスライド装置を、部品点数が少なく、プレス加工などの簡易な手法と係合組み付けによって容易に製作でき、量産性に秀れ、またクリック係合間では適度なスライド抵抗によるフリーストップとなり、且つスムーズなスライドを容易に実現可能となる画期的なスライド装置並びにスライド装置を用いた電子機器を提供すること。【解決手段】長さ方向にガイド部3を有しガイドレールとして前記第一部材1に設けられる第一連結部4と、この第一連結部4にスライド自在に係合するスライド体として前記第二部材2に設けられる第二連結部5とから成り、前記第一連結部4のスライド面4Aに沿ってスライドする係合突部6を形成したスライド板部8を前記第二連結部5に設け、前記係合突部6が係合して前記第一連結部4に対する前記第二連結部5のスライド位置が係合保持される係合孔7を、前記第一連結部4のスライド面4Aに形成したスライド装置。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第一部材とこの第一部材に重合配設した第二部材とをスライド自在に連結するスライド装置であって、長さ方向にガイド部を有しガイドレールとして前記第一部材に設けられる第一連結部と、この第一連結部にスライド自在に係合するスライド体として前記第二部材に設けられる第二連結部とから成り、前記第一連結部のスライド面に沿ってスライドする係合突部又は係合凹部若しくは係合孔を形成したスライド板部を前記第二連結部に設け、前記係合突部又は係合凹部若しくは係合孔が係合して前記第一連結部に対する前記第二連結部のスライド位置が係合保持される係合凹部若しくは係合孔又は係合突部を、前記第一連結部のスライド面に形成したことを特徴とするスライド装置。
IPC (2件):
H04M1/02 ,  H05K5/02
FI (2件):
H04M1/02 C ,  H05K5/02 V
Fターム (15件):
4E360AA02 ,  4E360AB12 ,  4E360AB17 ,  4E360AB22 ,  4E360AB42 ,  4E360BB20 ,  4E360ED17 ,  4E360ED27 ,  4E360GA46 ,  4E360GB26 ,  5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023DD08 ,  5K023HH07 ,  5K023PP14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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