特許

J-GLOBAL ID：200903022863425319

複合繊維の製造方法

発明者： 和泉 智之 ,  山本 剛三
出願人/特許権者： 日本エステル株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-109238
公開番号（公開出願番号）：特開2000-303262
出願日： 1999年04月16日
公開日（公表日）： 2000年10月31日
要約：

【要約】【課題】 2種類の異なるポリエステルを貼り合わせたサイドバイサイド型の複合繊維を、環状吹付装置を用いて製造する場合において、吐出孔付近の汚れの付着を防止し、繊度が小さい繊維であっても、切れ糸がなく、安定した操業ができる製造方法を提供する。【解決手段】 紡糸頭5に設置された紡糸口金3より、2種類の異なるポリエステルを貼り合わせて複合繊維を溶融紡糸し、環状吹付装置4で風量V(m3 /分)の冷却風の吹き付けを行って冷却固化させて、ポリエステル複合繊維を製造方法において、紡糸頭5の下部と環状吹付装置4との間に(1)式を満足する長さt(mm)の空間を設ける。(V/30)1/2 ≦t≦(V/2)1/2 ・・・(1)

請求項（抜粋）：

紡糸頭に設置された紡糸口金より、2種類の異なるポリエステルを貼り合わせて複合繊維を溶融紡糸し、環状吹付装置で風量V(m3 /分)の冷却風の吹き付けを行って冷却固化させて、ポリエステル複合繊維を製造する方法において、紡糸頭の下部と環状吹付装置との間に(1)式を満足する長さt(mm)の空間を設けることを特徴とする複合繊維の製造方法。(V/30)1/2 ≦t≦(V/2)1/2 ・・・(1)

IPC (3件)：

D01F 8/14 ,  D01D 5/092 103 ,  D01D 5/32

FI (3件)：

D01F 8/14 B ,  D01D 5/092 103 ,  D01D 5/32

Fターム (24件)：

4L041AA07 ,  4L041AA15 ,  4L041AA18 ,  4L041AA19 ,  4L041BA02 ,  4L041BA05 ,  4L041BA09 ,  4L041CA06 ,  4L041CA12 ,  4L041DD01 ,  4L041DD04 ,  4L041DD15 ,  4L041EE02 ,  4L045AA05 ,  4L045BA03 ,  4L045BA21 ,  4L045BA60 ,  4L045CA25 ,  4L045CA29 ,  4L045CB13 ,  4L045DA23 ,  4L045DA42 ,  4L045DA60 ,  4L045DC02