特許
J-GLOBAL ID:200903022864441520

面光源装置、当該面光源装置に用いる光学素子及び当該面光源装置を用いた画像表示装置その他の機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-291857
公開番号(公開出願番号):特開平9-113730
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 バックライト型の面光源装置において、導光板から出射される光の方向が一方向に揃うようにし、指向性の高い面光源装置を得る。【解決手段】 入射側面53に線状光源54を配置された導光板52の一方の面、例えば出射面56に平均傾斜角の比較的大きな集光パターン58を形成し、他方の面に平均傾斜角が比較的小さな偏向パターン57を設ける。導光板52内の光線が偏向パターン57で反射される際には、反射光は出射面56に垂直な方向に対して少しずつ小さな角度となるように偏向される。そして、反射を繰り返して光線の角度が全反射の臨界角を越えると、出射面56に対して小さな仰角で出射面とほぼ平行な方向へ出射され、さらに集光パターン58によって横に広がった光線が一方向に集光される。
請求項(抜粋):
導光板と、該導光板の入射側面に近接配置された光源とを備えた面光源装置において、導光板中の光線を導光板の出射面に垂直な方向へ少しずつ偏向させるパターンと、導光板から出射する光線を前記入射側面及び前記出射面に対して垂直な平面の方向へ集光させるパターンとが、いずれも導光板の前記出射面又はその対向面のうち少なくとも一方の面に形成されていることを特徴とする面光源装置。
IPC (4件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 ,  F21V 8/00 ,  G02F 1/1335 530
FI (4件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 A ,  F21V 8/00 601 C ,  G02F 1/1335 530

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