特許
J-GLOBAL ID:200903022864845729
燃料噴射装置用ソレノイドバルブ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-192054
公開番号(公開出願番号):特開平11-044275
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 電磁コイル3の大きな吸引力および磁路面積を得ることができ、同一外径寸法で応答性の改善や作動可能燃料圧力の増加の要請に対応可能な燃料噴射装置用ソレノイドバルブを提供すること。【解決手段】 シール部材22が電磁コイル11とアーマチャー5との間の磁路面積を縮小していること、この部分の磁路面積を拡大すれば同一の起磁力でも必要が吸引力を得ることが可能であることに着目したもので、コア部21である内側コア部23および外側コア部24、25の軸方向における、アーマチャー5側の一端にリング状に形成した開口空間部26に電磁コイル11、および非磁性体から構成したシール部材22を設けて開口空間部26を閉鎖し、さらにシール部材22の外径Dは、電磁コイル3の外径Cよりこれを小さくしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
磁性体から構成したコア部と、このコア部に磁気回路を形成可能な電磁コイルと、このコア部に吸着可能なディスク型のアーマチャーと、このアーマチャーに取り付けるとともに、噴射孔から燃料を噴射可能とするニードル弁と、を有する燃料噴射装置用ソレノイドバルブであって、前記コア部を、内側コア部および外側コア部から構成するとともに、これら内側コア部および外側コア部の軸方向における、前記アーマチャー側の一端をリング状に開口して開口空間部を形成し、この開口空間部に前記電磁コイルを設け、さらに非磁性体から構成したシール部材を設けてこの開口空間部を閉鎖し、かつこのシール部材の外径は、前記電磁コイルの外径よりこれを小さくしたことを特徴とする燃料噴射装置用ソレノイドバルブ。
FI (4件):
F02M 51/06 T
, F02M 51/06 G
, F02M 51/06 S
, F02M 51/06 U
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