特許

J-GLOBAL ID：200903022865484282

配線用ボックス

発明者： 清水 昭八
出願人/特許権者： 未来工業株式会社
代理人 (1件)： 廣江 武典
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-111369
公開番号（公開出願番号）：特開平9-298821
出願日： 1996年05月02日
公開日（公表日）： 1997年11月18日
要約：

【要約】【課題】 胴縁材の厚みを考慮した柱等への固定が極めて容易に行え、ビス頭部が配線用ボックスの内側へ突出することなく固定することができ、ケーブルや配線器具を配線用ボックスに収容する際の作業能率性に優れるとともにケーブルを破損させることのない配線用ボックスを創案し、提供すること。【解決手段】 前面が開口された配線用ボックス10の開口端から底方向へ胴縁材2の厚さに対応する外壁11aを有する膨出外壁部11を配線用ボックス10の側壁10aに備えてなり、該膨出外壁部11の底壁11b外側を柱等の構造体3に密着させて該構造体3に固定することにより、前記配線用ボックス10の開口面が前記胴縁材2の表面と略同一平面に設置可能となるように構成されている。

請求項（抜粋）：

前面が開口された配線用ボックスの開口端から底方向へ胴縁材の厚さに対応する外壁を有する膨出外壁部を側壁に備えてなり、該膨出外壁部の底壁外側を柱等の構造体に密着させて該構造体に固定することにより、前記配線用ボックスの開口面が前記胴縁材の表面と略同一平面となるように設置可能であることを特徴とする配線用ボックス。