特許
J-GLOBAL ID:200903022866216761
エレベータの制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-219972
公開番号(公開出願番号):特開平5-058564
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 特定のカード所有者しか特定階に行けないようにエレベータの運転を制限し、しかもカード使用者が戸惑うことなくエレベータ乗場の行先釦やエレベータかご内の行先釦を操作でき、操作性がよいこと。【構成】 カード読取手段11により専用カードに記憶された階床を読取り、この検出した階床に対して一時解除指令121a〜128aを出力し、検出した階床のかご呼登録禁止指令101a〜108aを無効にしてエレベータかご内の行先釦1a〜8aの操作によるかご呼登録を可能にするとともに、エレベータかご内の行先登録灯1b〜8bに一時解除階床を表示するものである。
請求項(抜粋):
エレベータかご内に設けられた行先釦と、前記行先釦に対応した階のかご呼登録がされていることを表示する行先登録灯と、特定階床のかご呼登録を阻止するかご呼登録禁止指令を出力するサービス禁止手段と、前記かご呼び、乗場呼びにエレベータかごを応答させるべくエレベータかごの運転を制御するかご制御手段と、前記エレベータかご内、エレベータホール、エレベータホール近傍の出入口、建物の出入口のいずれかに配設され、専用カードに記録されている内容を読取るカード読取手段と、前記カード読取手段で読取った内容に対応する階床を検出し、該検出階床のかご呼登録禁止を一時的に解除する一時解除指令を出力する一時解除手段と、前記エレベータかご内に一時解除された行先階を表示する行先表示手段と、前記行先釦の操作及び前記かご呼登録禁止指令の有無に応じてかご呼登録を行ない前記行先登録灯を点灯させるとともに、前記一時解除指令に応じて対応する階床の前記かご呼登録禁止指令を無効にし前記行先釦の操作によるかご呼登録を可能にして前記行先表示手段に一時解除階床を表示させるかご呼登録手段とを具備することを特徴とするエレベータの制御装置。
IPC (3件):
B66B 1/14
, B66B 3/00
, B66B 5/00
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