特許
J-GLOBAL ID:200903022867379338

マルチプロセッサシステムにおけるバス制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 文廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-035160
公開番号(公開出願番号):特開平6-250969
出願日: 1993年02月24日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 マルチプロセッサシステムにおけるバス制御方式に関し,バス制御を簡単な構成で効率良くすることを目的とする。【構成】 各プロセッサユニット(1,2) から要求されるバス支配権を調停するバス調停部(3) を備え,バス支配権を獲得したプロセッサユニット(1,2) からアクセスを受けたスレーブユニット(4,5) は, アクセスの処理に長時間を要する場合にはリトライ信号をプロセッサユニット(1,2) に返し,バス調停部(3) に対してはバス支配権抑止信号を返し,バス調停部(3) はプロセッサ(1,2) からのバス支配権要求を抑止し,他のプロセッサユニット(4,5) からのバス支配権要求を受け付ける構成を持つ。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサユニット(1,2) と複数のスレーブユニット(4,5) がシステムバス(6) を介して接続されたマルチプロセッサシステムにおけるバス制御方法において,各プロセッサユニット(1,2) から要求されるバス支配権を調停するバス調停部(3) を備え,バス支配権を獲得したプロセッサユニット(1,2) からアクセスを受けたスレーブユニット(4,5) は, 該アクセスの処理に長時間を要する場合にはリトライ信号を該プロセッサユニット(1,2) に返し,バス調停部(3) に対してはバス支配権抑止信号を返し,バス調停部(3) は該プロセッサ(1,2) からのバス支配権要求を抑止し,他のプロセッサユニット(4,5) からのバス支配権要求を受け付けるようにすることを特徴とするマルチプロセッサシステムにおけるバス制御方法。

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