特許
J-GLOBAL ID:200903022869473412

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208298
公開番号(公開出願番号):特開2001-029586
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 図柄変動の種類を増加しても表示制御手段に送出されるコマンド数が増えず、遊技制御手段の図柄表示に関する制御の負担を軽くする。【解決手段】 再抽選ありの場合のリーチ態様では、左右中図柄が再変動する再抽選期間の長さは複数種類ある。ただし、変動開始(タイミングA)〜全図柄確定(タイミングC)までの変動期間の長さは一定である。よって、変動期間を一定にするために、例えばリーチ動作期間が増減されると、それに応じて再抽選期間の長さが可変される。再抽選期間の長さが異なっても、変動パターン中の各動作パターンは同じである。すなわち、変動期間中の各動作パターンの時間は異なるものの、各動作パターンの発生順序は同じである。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な複数の表示領域を有する可変表示部を含み、変動開始の条件の成立に応じて前記表示領域に表示される図柄の変動を開始し、図柄の表示結果があらかじめ定められた特定表示態様となったことを条件として遊技者に有利な遊技状態に制御可能な遊技機であって、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、前記可変表示部の表示制御を行う表示制御手段とを備え、前記遊技制御手段は、特定表示態様とするか否かを決定する特定表示態様決定手段と、前記可変表示部の表示内容を決定する表示内容決定手段と、表示内容決定手段の決定にもとづいて、少なくとも図柄の変動期間を特定しうる情報と停止図柄を特定可能な情報とを出力可能なコマンド出力手段とを含み、図柄の変動態様には、特定表示態様を表示する場合に最終停止図柄とは異なる仮図柄を表示し、その後に最終停止図柄を表示することが可能な再抽選動作態様が含まれ、前記表示制御手段は、前記遊技制御手段からの図柄の変動期間を特定しうる1種類の情報に応じて、変動期間が同一であって前記再抽選動作態様の期間が異なる複数の変動パターンのうちのいずれかを表示することが可能であることを特徴とする遊技機。
Fターム (7件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA63 ,  2C088BC22 ,  2C088CA19
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第4090624号

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