特許
J-GLOBAL ID:200903022870505042

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 富雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196055
公開番号(公開出願番号):特開平6-022145
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 画像処理装置において、イメージデータバス8を使用する画像入力,画像出力等の処理を、同時並行的に行い得るようにすると共に、全体の処理時間を短くすること。【構成】 時間を小さく分割し、その分割時間単位で、優先順位に従ってイメージデータバスを使用させる。動作速度が固定的に決まっている画像入力部(IIT),画像出力部(IOT)には、優先的に使用させ、動作速度が不定である圧縮伸長器には、画像入力部や画像出力部が使用していない場合にのみ使用させる。そうすることにより、いつでもイメージデータバス使用のリクエスト信号を受け付けておき、イメージデータバスを休ませることなく使用できるので、同時並行処理が可能となり、全体の処理時間が短縮される。
請求項(抜粋):
イメージデータバスを通じて画像データをDMA転送する画像処理装置において、該イメージデータバスの使用権を一定の短時間単位に分割し、動作速度が一定のイメージデータバス要求デバイスのグループである第1デバイスグループに割り当て、動作速度が不定のイメージデータバス要求デバイスのグループである第2デバイスグループには、前記第1デバイスグループが使用しない時のみ割り当てるイメージデータバスアービターを設けたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/41 ,  G06F 13/28 310 ,  G06F 13/28
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-244161

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