特許
J-GLOBAL ID:200903022871055687

タイヤ構成帯状材料の供給方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-267544
公開番号(公開出願番号):特開平5-104658
出願日: 1991年10月16日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 定尺切断された帯状材料の先端及び後端の下面側を吸着保持してタイヤ成形ドラムの貼付け位置まで移送し、この位置にて帯状材料の先端及び後端を貼付けるので、帯状材料の先端及び後端を変形させずに常に精度良く貼付けることが出来るタイヤ構成帯状材料の供給方法及びその装置を提供することを目的とするものである。【構成】 搬送コンべヤー2には、搬送コンべヤー2と共に移動または停止可能で、かつタイヤ構成帯状材料Wの先端下面Waを吸着保持する第1の把持圧着ユニット14と、タイヤ構成帯状材料Wの後端下面Wbを吸着保持する第2の把持圧着ユニット15とが設けられている。
請求項(抜粋):
タイヤ成形ドラムの周長に略対応させて定尺切断されたタイヤ構成帯状材料の先端下面を、搬送コンべヤーに沿って移動可能に配設された第1の把持圧着ユニットで吸着保持する工程と、第1の把持圧着ユニットで吸着保持されたタイヤ構成帯状材料の先端部を、前記搬送コンべヤーの駆動によりタイヤ成形ドラムの下方圧着位置まで搬送する工程と、前記タイヤ構成帯状材料の後端下面を搬送コンべヤーと共に移動可能な第2の把持圧着ユニットで吸着保持した状態で、搬送コンべヤーの先端側を上昇させ、タイヤ成形ドラムにタイヤ構成帯状材料の先端部を圧着させる工程と、タイヤ構成帯状材料の後端下面を第2の把持圧着ユニットで吸着保持した状態で、タイヤ成形ドラムにタイヤ構成帯状材料を順次巻付けると共に、タイヤ構成帯状材料の先端と後端とを接合する工程とから成ることを特徴とするタイヤ構成帯状材料の供給方法。
IPC (4件):
B29D 30/30 ,  B29C 65/78 ,  B29K 23:00 ,  B29K105:22

前のページに戻る