特許
J-GLOBAL ID:200903022871454298

一液発泡ポリウレタン樹脂用組成物、及びこれを用いた成形物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-136686
公開番号(公開出願番号):特開平7-316253
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【構成】 イソシアネート基末端プレポリマー、触媒、添加剤及び必要に応じて発泡剤から成る一液発泡ポリウレタン樹脂用組成物、及びこれを用いた成形物の製造方法である。このイソシアネート基末端プレポリマーは、有機ポリイソシアネートと分子量400〜10000、官能基数2〜5の長鎖ポリオールと分子量が62以上で400未満の短鎖ポリオールをイソシアネート基/活性水素基=3.5〜7.5の当量比で反応させて得られる。触媒は、カルボジイミド化触媒と必要に応じてウレタン化触媒及び/又はイソシアヌレート化触媒からなる。【効果】 高精度で大きな発泡機の使用が不要で、しかも1回の混合作業で1日作業可能な一液発泡ポリウレタン樹脂用組成物を用いて、脆さ、耐衝撃性等の機械的な強度に優れた(発泡)成形物を製造できる。
請求項(抜粋):
イソシアネート基末端プレポリマー、触媒、添加剤及び必要に応じて発泡剤から成る一液発泡ポリウレタン樹脂用組成物であって、前記イソシアネート基末端プレポリマーが有機ポリイソシアネートと分子量400〜10000、官能基数2〜5の長鎖ポリオールと分子量が62以上で400未満の短鎖ポリオールをイソシアネート基/活性水素基=2.4〜24.9の当量比で反応させて得られるイソシアネート基末端プレポリマーであり、前記触媒がカルボジイミド化触媒と必要に応じてウレタン化触媒及び/又はイソシアヌレート化触媒からなることを特徴とする前記一液発泡ポリウレタン樹脂用組成物。
IPC (5件):
C08G 18/65 NET ,  C08G 18/10 NFT ,  C08G 18/16 NFU ,  C08G 18/65 ,  C08G101:00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-086595

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