特許
J-GLOBAL ID:200903022873844760

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-298638
公開番号(公開出願番号):特開平8-160726
出願日: 1994年12月01日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で、トナー収容器へのトナー補給時において、液状化した粉体トナーのトナー現像ユニット側への流出を防止できる画像形成装置を提供することである。【構成】 画像形成装置外部にて、補給トナー収納容器の開口部を全開にした際に、開口してから補給トナー収納容器内部のトナーが全量排出するまでの時間をT1、全量排出してから排出されたトナーの液状性が失われ、固体状態に戻るまでの時間をT2とした場合、供給ユニットを離脱位置に移動させ、補給トナー収納容器を供給ユニットのトナー収容器に装着して、補給トナー収納容器内のトナーをトナー収容器内に補給を開始してから、補給動作が終了し、供給ユニットを係合位置に移動させて供給ユニットのトナー搬送路内と現像ユニット内とを連通状態にするまでの時間を(T1+T2)以上とする画像形成装置である。
請求項(抜粋):
現像ユニットに係合する係合位置と、現像ユニットから所定距離だけ離間した離脱位置との間で供給ユニット支持部材により移動可能に支持された供給ユニットを離脱位置に移動させ、補給用のトナーを収納する補給トナー収納容器を供給ユニットのトナー収容器に装着して、補給トナー収納容器内のトナーをトナー収容器内に補給し、供給ユニットを係合位置に移動させて供給ユニットのトナー搬送路内と現像ユニット内とを連通状態にして、トナー搬送路内に配設されたトナー搬送部材によりトナー収容器内のトナーを現像ユニットに補給する画像形成装置において、画像形成装置外部にて、補給トナー収納容器の開口部を全開にした際に、開口してから補給トナー収納容器内部のトナーが全量排出するまでの時間をT1、全量排出してから排出されたトナーの液状性が失われ、固体状態に戻るまでの時間をT2とした場合、供給ユニットを離脱位置に移動させ、補給トナー収納容器を供給ユニットのトナー収容器に装着して、補給トナー収納容器内のトナーをトナー収容器内に補給を開始してから、補給動作が終了し、供給ユニットを係合位置に移動させて供給ユニットのトナー搬送路内と現像ユニット内とを連通状態にするまでの時間を(T1+T2)以上となるようにしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 506 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-142572

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