特許
J-GLOBAL ID:200903022874752435

データ転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294442
公開番号(公開出願番号):特開2001-117865
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 独立したプロセッサ間でのデータ転送において、簡単なコマンドで可変長のデータ転送を可能とし、データの転送効率を向上させる。【解決手段】 DSP4に対して、少なくとも1バイトのデータと、これに続く1バイトのアドレスデータを転送する。DSP4では、転送されたデータをデータ用シフトレジスタ12、13で1バイトごとに保持する。書き込み信号生成回路15では、転送されたアドレスデータとLD信号に基づいて、前記データのバイト数に対応した書き込み信号を生成し、この信号に対応するバイト数のデータをデータ用シフトレジスタ12、13からラッチ回路16、17に取り込み、回路A又はBに出力するようにした。
請求項(抜粋):
第1及び第2のプロセッサ間で所定のクロック信号に同期してデータをシリアルに転送するデータ転送方法において、前記第1のプロセッサでは、m(≧1)×nビットのデータと、このデータを識別するためのnビットのデータ識別情報とを組み合わせて転送し、前記第2のプロセッサでは、転送された前記m×nビットのデータをnビットごとにm個のシフトレジスタで保持するとともに、転送された前記データ識別情報をもとに前記データの識別信号を生成し、この識別信号により特定される前記m個のシフトレジスタから前記m×nビットのデータを所定の回路に転送するようにしたことを特徴とするデータ転送方法。
Fターム (5件):
5B077FF11 ,  5B077GG05 ,  5B077GG23 ,  5B077MM02 ,  5B077NN02

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