特許
J-GLOBAL ID:200903022876429275

ウレア変性カルボジイミド及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 雅人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-204415
公開番号(公開出願番号):特開平8-081533
出願日: 1994年08月04日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 熱可塑性樹脂との相溶性が良好であり、しかも熱可塑性樹脂の耐熱性、耐加水分解性を向上させることのできるウレア変性カルボジイミド及びその製造方法を提供する。【構成】 本発明のウレア変性カルボジイミドは、一般式(式中、RはC1〜C12のアルキル基又はC3〜C10のシクロアルキル基を、ZはC1〜C12のアルキレン基、C3〜C10のシクロアルキレン基、環状又は非環状構造を有するC4〜C16のアルキレン基或いは芳香族の結合したC8〜C16のアルキレン基を、nは1乃至50の整数を、mは1又は2の整数をそれぞれ示す)により表されることを特徴とし、又、本発明のウレア変性カルボジイミドの製造方法は、一般式で表される有機脂肪族ジイソシアネートと一級或は二級有機脂肪族アミンとを反応させて該有機脂肪族ジイソシアネートにウレア結合を導入した後、カルボジイミド化触媒の存在下にカルボジイミド化することを特徴とする。
請求項(抜粋):
一般式【化1】(式中、RはC1〜C12のアルキル基又はC3〜C10のシクロアルキル基を、ZはC1〜C12のアルキレン基、C3〜C10のシクロアルキレン基、環状又は非環状構造を有するC4〜C16のアルキレン基或いは芳香族の結合したC8〜C16のアルキレン基を、nは1乃至50の整数を、mは1又は2の整数をそれぞれ示す)により表されることを特徴とするウレア変性カルボジイミド。
IPC (4件):
C08G 18/02 NDK ,  C08G 18/32 NDT ,  C08G 73/00 NTB ,  C08L 79/00 LQZ
引用特許:
出願人引用 (2件)

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