特許
J-GLOBAL ID:200903022877593524

起倒式操作スティックの握り玉並びに握り玉の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205392
公開番号(公開出願番号):特開2001-035320
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 テレビゲーム機、パチスロ等の操作レバーに好適な操作スティックの握り玉及び握り玉の取付構造において、激しく起倒操作を行なっても握り玉の緩みがなく、確実かつ堅固な握り玉の取付構造が確保でき、しかも感触を損なうことがない。【解決手段】 握り玉20は、球状の握り玉本体21と、この握り玉本体21の内部に埋設される金属製のナット部材22と、金属製ナット部材22のねじ孔23入り口に設けられるねじ孔23より大径の凹陥部24を備え、操作スティック30の上端部の雄ねじ部31を握り玉20のねじ孔23内にスプリングワッシャ32を介在させて締め付けることにより、両者間の緩みを解消するとともに、スプリングワッシャ32を凹陥部24内に収容することにより、指の腹や手のひらが触れることがなく、良好な感触で繰り返し起倒操作を行なっても、握り玉20が緩むことがない。
請求項(抜粋):
起倒式操作スティックの上端部に取り付けられる握り玉であって、球状の握り玉本体と、該握り玉本体の内部に埋め込まれた金属製ナット部材とから構成され、この金属製ナット部材のねじ孔入り口における握り玉本体にねじ孔より大径の凹陥部が凹設されていることを特徴とする起倒式操作スティックの握り玉。

前のページに戻る