特許
J-GLOBAL ID:200903022877704075

折り畳み式携帯無線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-245876
公開番号(公開出願番号):特開2006-067133
出願日: 2004年08月25日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 複数の周波数帯において筐体を開いた状態と閉じた状態の両状態で高いアンテナ性能を有し、小型化及び低コスト化を実現する折り畳み式携帯無線機を提供すること。 【解決手段】 上ケース9と下ケース10とがヒンジ部2で連結され、ヒンジ部2を中心として回動する折り畳み式携帯無線機において、上ケース9には、導電性フレーム1が装着され、下ケース10内に配置された回路基板4は無線回路12を備え、回路基板4にはグランドパターンが形成されている。ヒンジ部2は、導電性フレーム1に接続されたヒンジ金具5と、第1給電端子3を介して回路基板4上の配線パターンに接続されたヒンジ金具8と、これらを回動可能に支持する回転軸7とを有する。ヒンジ部2近傍に固定されたヘリカルアンテナ素子14は、第2給電端子15を介して回路基板4上の配線パターンに接続されている。第1給電端子3と第2給電端子15は、無線回路12から給電される。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1筐体と、 前記第1筐体に設けられ、複数の周波数帯域を使用周波数帯域とする第1アンテナ素子と、 前記第1アンテナ素子に給電する第1給電部と、 第2筐体と、 前記第2筐体に設けられ、複数の周波数帯域を使用周波数帯域とする第2アンテナ素子と、 前記第2アンテナ素子に給電する第2給電部と、 前記第1筐体と前記第2筐体とを回動自在に連結するヒンジ部と、 前記第2筐体内部に設けられ、グランドパターンを有する回路基板と、 前記回路基板上に配設された無線回路と、 を具備し、 前記無線回路から、前記第1給電部と前記第2給電部とに電力を分配して給電することを特徴とする折り畳み式携帯無線機。
IPC (3件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 21/30 ,  H04M 1/02
FI (3件):
H01Q1/24 Z ,  H01Q21/30 ,  H04M1/02 C
Fターム (21件):
5J021AA02 ,  5J021AB03 ,  5J021AB04 ,  5J021CA05 ,  5J021CA06 ,  5J021FA23 ,  5J021FA32 ,  5J021HA10 ,  5J021JA03 ,  5J021JA07 ,  5J047AA02 ,  5J047AA04 ,  5J047AA07 ,  5J047AB06 ,  5J047AB07 ,  5J047AB12 ,  5J047FD01 ,  5K023AA07 ,  5K023BB06 ,  5K023DD08 ,  5K023LL05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-137740   出願人:三菱電機株式会社
  • 携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-158987   出願人:ソニー株式会社
  • 携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-256365   出願人:株式会社サムスン横浜研究所

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