特許
J-GLOBAL ID:200903022883647490

記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042624
公開番号(公開出願番号):特開2000-244652
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】証拠能力を低下させずに、記録媒体により多くの通話内容を記録する。【解決手段】通話信号を通話データに変換してメモリに記憶する録音ブロックと、通話データを格納するメインメモリと、通話データを記録媒体に記録する記録再生部と、録音ブロックの通話データをメインメモリに格納する制御と通話データを記録再生部の記録媒体に記録する制御とを行うCPUとを備えた記録再生装置において、録音ブロックは、通信回線の通話信号を検出するオンフック・オフフック検出部と、通話信号の無音部分を検出するレベル検出部と、通話信号のDTMF信号を検出するDTMF信号検出部と、非圧縮通話データと複数の圧縮通話データとを出力させる録音信号処理部とを備え、CPUは、圧縮通話データ及び非圧縮通話データから無音部分を削除し、前記圧縮通話データ及び/又は非圧縮通話データを記録媒体に記録する制御を行う。
請求項(抜粋):
通信端末間で接続された通信回線の通話信号を検出し通話データに変換して第1メモリに記憶する複数の録音ブロックと、前記第1メモリに記憶された通話データを格納する第2メモリと、該第2メモリに格納された通話データに付加情報を付加して記録媒体に記録する記録再生部と、一定周期毎に前記複数の録音ブロックにアクセスして第1メモリに記憶されている前記通話データを読み出して前記第2メモリに格納する制御を行うと共に、前記第2メモリに格納された前記通話データ量が予め定められたデータ量を超えたときに前記通話データを読み出して前記記録再生部の前記記録媒体に記録する制御を行う制御部とを備えた記録再生装置において、前記録音ブロックは、前記通信回線のオフフック状態から通信回線の通話信号を検出するオンフック・オフフック検出部と、前記通話信号の信号レベルに基づいて無音部分を検出するレベル検出部と、前記通話信号のDTMF信号を検出するDTMF信号検出部と、前記通話データに圧縮処理を施さない非圧縮通話データと前記通話データに異なる圧縮率で圧縮処理を施した複数の圧縮通話データとを出力させる録音信号処理部とを備え、前記制御部は、前記第2メモリに格納された前記圧縮通話データ及び前記非圧縮通話データから前記レベル検出部の検出結果に基づいて無音部分に相当する通話データを削除し、前記DTMF検出部の検出結果に基づいて無音部分に相当する通話データを削除した前記複数の圧縮通話データのうちの1つの前記圧縮通話データ又は前記非圧縮通話データのいずれか一方或いは無音部分に相当する通話データを削除した前記複数の圧縮通話データのうちの1つの前記圧縮通話データ及び前記非圧縮通話データの一部を前記記録再生部の前記記録媒体に記録させる制御を行うことを特徴とする記録再生装置。
IPC (4件):
H04M 3/42 ,  G11B 31/00 ,  H04M 1/65 ,  H04M 3/50
FI (4件):
H04M 3/42 J ,  G11B 31/00 P ,  H04M 1/65 Z ,  H04M 3/50 Z
Fターム (30件):
5K015AA00 ,  5K015AA02 ,  5K015AA04 ,  5K015GA00 ,  5K015GA03 ,  5K015GA13 ,  5K024AA72 ,  5K024BB05 ,  5K024CC01 ,  5K024DD01 ,  5K024DD03 ,  5K024EE01 ,  5K024EE02 ,  5K024FF06 ,  5K024GG00 ,  5K024GG11 ,  5K024GG12 ,  5K039AA08 ,  5K039CC07 ,  5K039EE01 ,  5K039EE06 ,  5K039GG04 ,  5K039JJ03 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001EE02 ,  9A001EE05 ,  9A001HH15 ,  9A001JJ71 ,  9A001KK31

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