特許
J-GLOBAL ID:200903022884558602

波長多重光伝送システム及び波長多重光伝送用波長変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-180464
公開番号(公開出願番号):特開2000-081643
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 帯域が限られるWDM において波長変換のためのポンプ光と信号光とが重なる虞れがある。【解決手段】 異なる2以上の波長帯の1つに属する波長λ11から波長λ121211)の波長多重信号光と、それとは異なる波長帯に属する波長λ212112)から波長λ222221)の波長多重信号光との間で、四光波混合の位相整合条件に基づく波長λPP =2λ12λ21/(λ1221))のポンプ光によって波長変換して、異なる波長帯間で波長多重通信を可能とした波長多重光伝送システム又は波長多重光伝送用波長変換器において、ポンプ光の波長が波長変換前の波長帯か波長変換後の波長帯内に入る場合に、当該波長帯内の波長変換対象外の波長多重信号光の波長とポンプ光の波長をずらして重ならない様に配置する。
請求項(抜粋):
異なる2以上の波長帯の1つに属する波長λ11から波長λ121211)の波長多重信号光と、それとは異なる波長帯に属する波長λ212112)から波長λ222221)の波長多重信号光との間で、四光波混合の位相整合条件に基づく波長λPP =2λ12λ21/(λ1221))のポンプ光によって波長変換して、異なる波長帯間で波長多重通信を可能とした波長多重光伝送システムにおいて、ポンプ光の波長が波長変換前の波長帯か波長変換後の波長帯内に入る場合に、当該波長帯内の波長変換対象外の波長多重信号光の波長とポンプ光の波長をずらして重ならない様に配置することを特徴とする波長多重光伝送システム。
IPC (5件):
G02F 1/35 ,  G02F 2/02 ,  H01S 3/10 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (4件):
G02F 1/35 ,  G02F 2/02 ,  H01S 3/10 Z ,  H04B 9/00 E

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