特許
J-GLOBAL ID:200903022885693791

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-203252
公開番号(公開出願番号):特開平5-027619
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 フィルム加熱方式の加熱装置であってフィルム2の走行移動を加圧部材4の回転駆動力で行わせるものにおいて、加熱体3の表面とフィルム1面の摺動性を常に良い状態に保たせること。【構成】 加熱体3と、この加熱体3にフィルム2を圧接密着させ且つ該フィルム2を加熱体3面を摺動させながら移動駆動する回転加圧部材4を有し、フィルム2を介して圧接している加熱体3と加圧部材4の圧接ニップ部Nのフィルム2と加圧部材4との間に被加熱材Pを導入してフィルム2と一緒に該圧接ニップ部Nを移動通過させることで加熱体3の熱エネルギーをフィルム2を介して被加熱材Pに付与する加熱装置であり、加熱体3と、フィルム2の加熱体3と接触する側の面との間に潤滑剤8を介在させたこと。
請求項(抜粋):
加熱体と、この加熱体にフィルムを圧接密着させ且つ該フィルムを加熱体面を摺動させながら移動駆動する回転加圧部材を有し、フィルムを介して圧接している加熱体と加圧部材の圧接ニップ部のフィルムと加圧部材との間に被加熱材を導入してフィルムと一緒に該圧接ニップ部を移動通過させることで加熱体の熱エネルギーをフィルムを介して被加熱材に付与する加熱装置であり、加熱体と、フィルムの加熱体と接触する側の面との間に潤滑剤を介在させたことを特徴とする加熱装置。

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