特許
J-GLOBAL ID:200903022886306147

小瓶のロッキングリングコネクタアッセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-272187
公開番号(公開出願番号):特開平11-152161
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【解決手段】 小瓶のコネクタアッセンブリが開示されている。コネクタアッセンブリは、保護キャップ、小瓶のリムに取り付け可能なカラー、および、小瓶のリムとカラーとの間に配されるロック用リングとを特徴とする。ひとつまたはそれ以上のリブが、小瓶を密閉する栓に対してシールとして カラーの末端部に隣接してカラーの内側に設けられる。ロック用リングは、リムの下面に係合するための内側に突出する隆起部を特徴とする。協調的なロック用構造は、ロック用リングとカラーとの間に設けられる。ロック用リングは、協調的なロック用構造がリムの下面に係合するロック用リングの隆起部と、栓に対し押圧するリブとでロック用リングをロック位置でカラーに取り付けるように、カラーに対して末端側に押される。小瓶への進入装置が、コネクタアッセンブリ内に設けられてもよい。
請求項(抜粋):
ネックと、該ネックの基端部における開口端と、側面および該開口基端部から離れて向かい合う下面を有しその開口端を包囲するリムとを含む小瓶と、該リムを覆う平坦面部を有し該小瓶の開口端部を閉塞する栓とを含むコネクタアッセンブリにおいて、開口基端部、閉塞された末端部、および、該末端部と該開口基端部との間に形成されるシ-ルド壁を含み、前記小瓶の開口端部を覆う保護キャップと、前記保護キャップの開口基端部に隣接して設けられ、基端部、末端部、および該基端部と該末端部との間の側壁を形成し、該基端部が前記栓から離隔した第一の位置と該基端部が前記栓の前記平坦面部に係合する第二の位置との間を移動可能とされるカラーと、前記カラーと前記小瓶のリムとの間に設けられ、基端部および末端部と、該基端部と該末端部との間の環状部と、該基端部に設けられ内側に突出する隆起部とを有するロック用リングと、前記カラーと前記ロック用リングとの間に設けられ、前記カラーのそれぞれのロック位置に該ロック用リングを保持する協調的なロック用構造とを備え、前記カラーが前記第二の位置に配された後、前記ロック用リングは、前記隆起部が、該カラーを該第二の位置に取りつけるために前記リムの下面部に係合するように、ロック位置に付勢されることを特徴とするコネクタアッセンブリ。
IPC (3件):
B65D 51/18 ,  A61J 1/20 ,  B65D 41/04
FI (3件):
B65D 51/18 G ,  B65D 41/04 G ,  A61J 3/00 316 A

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