特許
J-GLOBAL ID:200903022888537260

反応混合物におけるヒドロシリル化の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ウオーレン・ジー・シミオール
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-248987
公開番号(公開出願番号):特開平5-213972
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】反応混合物における白金に対する酸素の溶液濃度の制御によってヒドロシリル化を制御する方法の提供。【構成】(A)の次の一般式〔各RはC1〜30のアルキル基、C6〜16のアリール基;各R’はC1〜6個のアルキル基;R”はRおよび水素原子、但し各分子における少なくとも1つのR”は水素分子;uは1〜3、但し、u+y<U><</U>3;vは0以上;wは1〜3;xは1〜3;yは0〜2;zは0〜2、但しw+z<U><</U>3である〕の水素化ケイ素と;(B)(i)置換又は非置換の不飽和有機化合物又はその混合物、(ii)置換又は非置換の不飽和ケイ素化合物又はその混合物及び(iii)(i)と(ii)の混合物から選んだ不飽和化合物を、(a)担体上の白金金属(b)白金化合物及び(c)白金錯体から選んだ触媒存在下で反応させる白金に対する酸素の溶液濃度の制御による反応混合物におけるヒドロシリル化の制御方法。
請求項(抜粋):
(A)次の一般式〔式中の各Rは炭素原子1〜30個を有する置換および非置換のアルキル基および炭素原子6〜16個を有する置換および非置換のアリール基から成る群から独立に選び;各R′は炭素原子1〜6個を有するアルキル基から独立に選び;R′′はRおよび水素原子から成る群から独立に選ぶ、但し各分子における少なくとも1つのR′′は水素原子である;uは1、2又は3の値を有する。但しu+y<U><</U>3;vは0又は1又は1以上の整数の値を有し;wは1〜3の値を有し;xは1〜3の値を有し;yは0〜2の値を有し;そしてzは0〜2の値を有する、但しw+z<U><</U>3である〕を有する水素化ケイ素から選んだ水素化ケイ素と:(B)(i) 置換又は非置換の不飽和有機化合物又はその混合物、(ii) 置換又は非置換の不飽和ケイ素化合物又はその混合物、および(iii)(i)と(ii)の混合物、から成る群から選んだ不飽和化合物を、(a)担体上の白金金属(b)白金化合物、および(c)白金錯体から成る群から選んだ触媒の存在下で反応させることから成ることを特徴とする反応混合物における白金に対する酸素の溶液濃度を制御することによる反応混合物におけるヒドロシリル化の制御方法。
IPC (8件):
C07F 7/08 ,  B01J 23/42 ,  B01J 27/13 ,  B01J 31/22 ,  C07B 61/00 300 ,  C07F 7/12 ,  C07F 7/14 ,  C07F 7/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-246289

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