特許
J-GLOBAL ID:200903022890402932
病気の重度診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-111394
公開番号(公開出願番号):特開平10-295673
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、ニューラルネットワークの誤差逆伝搬法の手法を用いて、重心動揺計での検査による重心動揺検査データから、客観的な重度や病態の診断を可能にする病気の重度診断装置を提供することである。【解決手段】 演算装置5は、A/D変換器4から入力される各荷重データから各荷重を検出する荷重検出機能と、この検出された各荷重から重心を演算する重心演算機能と、この演算された結果を記憶する重心演算結果記憶機能と、この重心演算結果を解析する解析機能と、この解析結果を表示装置6に表示する表示機能と、この解析結果を印刷装置7によって印刷する印刷機能と、を有し、更に前記解析機能として、RAMに記憶した重心演算結果を取り込み、評価用パラメータを抽出する抽出機能と、この抽出した評価用パラメータと外部から入力される病名を表現する入力信号と誤差逆伝搬法による学習結果とを入力としてニューラルネットワークを用いて病気の重度を診断する重度診断機能と、を有する。
請求項(抜粋):
被検者の荷重を検出する検出台と、この検出台により検出される荷重から被検者の重心を所定の演算処理により重心演算結果として順次求める演算手段と、この演算手段により順次求められた重心演算結果を順次記憶する重心演算結果記憶手段と、を備えた重心動揺計から得られる重心演算結果に基づいて病気の重度を診断する病気の重度診断装置であって、被験者の病名を入力する入力手段と、前記重心演算結果記憶手段に記憶された重心演算結果から病気の重度診断に使用する評価用パラメータを抽出する抽出手段と、この抽出手段により抽出された評価用パラメータに基づいて、前記入力手段から入力された病名に係る病気の重度診断の学習を行う学習手段と、この学習手段により学習された病気の重度診断の学習結果を用いて、前記抽出手段により抽出された評価用パラメータを解析して、前記入力手段から入力された病名に係る病気の重度診断を行う重度診断手段と、この重度診断手段により行われた病気の重度診断結果を出力する出力手段と、を備えたことを特徴とする病気の重度診断装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B 5/10 310 B
, G01B 21/00 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-279175
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特開平4-332548
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診断支援システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-161819
出願人:株式会社東芝
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脳梗塞の診断方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-358698
出願人:東亜医用電子株式会社
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