特許
J-GLOBAL ID:200903022890720560
特徴画像変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-072712
公開番号(公開出願番号):特開平5-233812
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、演算処理に要する時間を短縮して高速化を図り、構成を簡素化することを目的とする。【構成】 所定数の画素の濃度値を平均化する第1ローパスフィルタ4及びこれよりも多い数の画素の濃度値を平均化する第2ローパスフィルタ5であって、第2ローパスフィルタ5が平均化する画素数を間引いて第1ローパスフィルタ4が平均化する画素数と等しくする。【効果】 従って、第2ローパスフィルタ5の平均化処理に要する時間を従来よりも短くして第1ローパスフィルタ4と同程度にでき、演算時間を短縮して高速化を図ることができ、しかもバッファメモリを削除して構成を簡素化できる。
請求項(抜粋):
被撮像体を撮像して撮像信号を出力する撮像手段と、前記撮像信号をアナログ/デジタル変換するアナログ/デジタル変換器と、前記アナログ/デジタル変換器によりアナログ/デジタル変換された画素ごとの濃度値を記憶するメモリと、前記メモリに記憶された所定数の画素分の濃度値を平均化するカットオフ周波数の高い第1ローパスフィルタと、前記メモリに記憶された前記所定数よりも多い画素分の濃度値を平均化するカットオフ周波数の低い第2ローパスフィルタと、前記両ローパスフィルタによる濃度値の平均値が入力される減算回路からなる演算部とを備え、前記被撮像体の輪郭等の特徴画像を抽出する特徴画像変換装置において、前記第2ローパスフィルタが平均化する画素数を間引いて前記所定数に等しくしたことを特徴とする特徴画像変換装置。
IPC (2件):
G06F 15/70 335
, G06F 15/68 410
引用特許:
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