特許
J-GLOBAL ID:200903022891290151

タイヤ試験装置およびタイヤ試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-361818
公開番号(公開出願番号):特開2004-191278
出願日: 2002年12月13日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】タイヤ振動試験等のタイヤ試験をタイヤを回転ドラム上で転動させて行う際に、煩雑な処理を行うことなく効率よく安定した精度の高い結果を得ることができるタイヤ試験装置およびタイヤ試験方法を提供する。【解決手段】試験タイヤを回転ドラム上で転動させ、転動中の試験タイヤのタイヤ回転軸に作用するタイヤ軸力あるいは転動中の試験タイヤが回転ドラムに作用するドラム軸力の計測信号を前記回転ドラムに同期してサンプリングし、サンプリングして得られるデータに平均化処理を施して試験タイヤの試験を行う際、試験タイヤの転がり半径を、試験条件に応じて求め、求められた試験タイヤの転がり半径を用いてデータの平均化処理を行う際の平均回数を設定し平均化処理を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タイヤを回転ドラム上で転動させてタイヤの試験を行うタイヤ試験装置であって、 タイヤを転動させる回転ドラムと、転動中のタイヤの特性を計測する計測部と、この計測部から出力される計測信号を前記回転ドラムの回転に同期してサンプリングして得られるデータに平均化処理を施すデータ処理部と、を有し、 前記データ処理部は、前記平均化処理の際の平均回数を、試験するタイヤの転がり半径を用いて設定して前記平均化処理を行うことを特徴とするタイヤ試験装置。
IPC (2件):
G01M17/02 ,  B60C19/00
FI (2件):
G01M17/02 B ,  B60C19/00 H

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