特許
J-GLOBAL ID:200903022892593735

田植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 弘志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-331554
公開番号(公開出願番号):特開平8-154439
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 多条植え田植機の苗植付作業機の左右幅を縮小する。【構成】 苗植付装置160へ伝動する伝動フレーム60が、左右方向に設けた左右フレーム部RLFと、そこから前後方向に設けた複数の前後フレーム部BBFとからなる田植機において、植付条数を偶数nとした場合に、前記前後フレーム部BBFを左右並列に(n/2+1)体設け、左右最外側の前後フレーム部を除く中間部の前後フレーム部には左右両側に植付装置160をそれぞれ1組づつ設け、左右最外側の前後フレーム部には、外側に1組の苗植付装置を設け、かつ左右最外側の前後フレーム部は、使用時には左右フレーム部側の端部は左右内側に位置し、苗植付装置側の端部は左右外側に位置する平面視でクランク状の形状とし、非使用時にはその左右フレーム部側の端部を支点にして苗植付装置ごと左右内側へ回動可能である。
請求項(抜粋):
左右並列に配した複数の苗植付装置を支持するとともに、それら苗植付装置へ伝動する伝動フレームが、左右方向に設けた左右フレーム部と、該左右フレーム部から前後方向に設けた複数の前後フレーム部とからなる田植機において、植付条数を偶数nとした場合に、前記前後フレーム部を左右並列に(n/2+1)体設け、左右最外側の前後フレーム部を除く中間部の前後フレーム部には左右両側に植付装置をそれぞれ1組づつ設けるとともに、左右最外側の前後フレーム部には、その外側に1組の苗植付装置を設け、かつ左右最外側の前後フレーム部は、使用時には左右フレーム部側の端部は左右内側に位置し、苗植付装置側の端部は左右外側に位置する平面視でクランク状の形状とし、非使用時にはその左右フレーム部側の端部を支点にして苗植付装置ごと左右内側へ回動可能な構成としたことを特徴とする田植機。

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