特許
J-GLOBAL ID:200903022892744555

データ退避システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284643
公開番号(公開出願番号):特開平9-101914
出願日: 1995年10月05日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 複数の情報処理装置をネットワークを介し接続してシステムを構成し、データ退避に用いる記憶装置の総容量及び未使用容量を少なくし、記憶装置の利用率の向上させる。【解決手段】 一の情報処理装置1が自己の記憶装置3に格納しているデータを退避させる場合には、記憶装置3から退避させるデータを読み出し、通信手段4からネットワークNを介して他の情報処理装置1の記憶装置3に格納退避させる。この転送に際して退避情報管理手段5がデータの退避容量を管理しており、退避させたデータを復元させる場合には退避情報管理手段5の管理情報に基づいて、他の情報処理装置1から退避させたデータの返送を受けて自己の記憶装置3に復元格納する。尚、3つ以上の情報処理装置1で構成されたシステムにおいては、管理装置Kがデータの退避先及びデータ量の管理を行っており、支障なくデータ退避できる。
請求項(抜粋):
複数の情報処理装置をネットワークを介して接続し、一の情報処理装置に格納されたデータを他の情報処理装置に退避させるデータ退避システムであって、前記情報処理装置は、データを読み出し書き込み自在に格納する記憶装置と、記憶装置からデータを読み出して他の情報処理装置へ転送する通信手段と、通信手段によって他の情報処理装置へ転送したデータ量を管理する退避情報管理手段と、を備えたことを特徴とするデータ退避システム。
IPC (3件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 15/16 470
FI (3件):
G06F 12/00 531 M ,  G06F 13/00 301 R ,  G06F 15/16 470 D

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