特許

J-GLOBAL ID：200903022893099300

定着装置および画像形成装置

発明者： 田中 一 ,  片柳 秀敏 ,  速水 俊樹
出願人/特許権者： コニカ株式会社
代理人 (1件)： 大井 正彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-209624
公開番号（公開出願番号）：特開2003-021979
出願日： 2001年07月10日
公開日（公表日）： 2003年01月24日
要約：

【要約】【課題】 大きな突入電流を発生することがなく、しかも定着加熱ローラおよび加圧ローラの加熱を高い効率で行うことができる定着装置、および画像形成装置を提供することにある。【解決手段】 定着装置は、2つの加熱用ヒータが設けられた定着加熱ローラと、1つの加熱用ヒータが設けられた加圧ローラとを備えてなり、前記3つの加熱用ヒータのうちの2つを並行動作状態に移行させる場合に、他の1つの加熱用ヒータに対する通電を禁止した状態において、当該2つの加熱用ヒータの各々に対する通電の開始を、時間差のあるタイミングで行うことを特徴とする。前記3つの加熱用ヒータは、その入力電力が500W以下のものであることが好ましい。画像形成装置は、上記に記載の定着装置を備えていることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

各々通電により発熱する2つの加熱用ヒータが設けられた定着加熱ローラと、通電により発熱する1つの加熱用ヒータが設けられた加圧ローラとを備えてなる定着装置において、前記3つの加熱用ヒータのうちのいずれか2つを並行して動作する並行動作状態に移行させる場合に、他の1つの加熱用ヒータに対する通電を禁止した状態において、当該2つの加熱用ヒータの各々に対する通電の開始を、時間差のあるタイミングで行うことを特徴とする定着装置。

IPC (3件)：

G03G 15/20 102 ,  H05B 3/00 310 ,  H05B 3/00 335

FI (3件)：

G03G 15/20 102 ,  H05B 3/00 310 C ,  H05B 3/00 335

Fターム (15件)：

2H033AA41 ,  2H033BA25 ,  2H033BB05 ,  2H033BB18 ,  2H033BB28 ,  2H033BB29 ,  2H033CA07 ,  2H033CA45 ,  2H033CA46 ,  3K058AA27 ,  3K058BA18 ,  3K058CA16 ,  3K058CA24 ,  3K058CB27 ,  3K058DA02