特許
J-GLOBAL ID:200903022895640920

オゾンを外部に放出しないオゾン殺菌・脱臭装置を装備した 居室内の排泄物等臭気のオゾン脱臭・殺菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-272440
公開番号(公開出願番号):特開2000-060954
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 寝たきり患者等の排泄物等臭気については、オムツ交換時に最大となるが、居室内での残留臭気が強烈であり、結果として居室環境に臭気が沁み付くことになって、臭気によるイメージ低下を免れない状況にあるので、効果的な対応策の出現が待たれていた。【解決手段】 この発明では、居室の側壁上部にオゾンを外部に放出しないオゾン殺菌・脱臭装置を装備した居室内の排泄物等臭気のオゾン脱臭・殺菌装置を設置して、居室内の複数箇所に設けた臭いセンサの検出値出力によって、制御手段を介して臭気濃度に対応した循環空気量とオゾン発生量のコントロールを実行できるような構成としてある。
請求項(抜粋):
オゾン発生体を装着したオゾン殺菌・脱臭装置において、オゾン発生体を設けたオゾン処理ブースの前後にハニカム状活性炭を設けて、発生したオゾンガスが外部に漏出しない構成とした、オゾンを外部に放出しないオゾン殺菌・脱臭装置の室内空気取り入れ口に、エアー・フィルターとハニカム状活性炭を設けることで、居室内の塵埃等を捕捉して吸気用シロッコファンの汚れを防ぎ、居室内の複数箇所に設けた臭いセンサの検出値出力に対応し、マイクロコンピュータとインバーターを含む制御手段を介して、吸気用シロッコファンの回転数をインバーター制御できるようにし、オゾン発生器によるオゾン発生量の制御を併せ行なえるように構成することで、居室内での臭気の分布状態や臭気濃度に対応して、効果的に居室内循環空気の脱臭・殺菌を行なえる構成としてある、オゾンを外部に放出しないオゾン殺菌・脱臭装置を装備した居室内の排泄物等臭気のオゾン脱臭・殺菌装置。
IPC (4件):
A61L 9/015 ,  A61L 2/20 ,  B01D 53/04 ,  B01D 53/66
FI (4件):
A61L 9/015 ,  A61L 2/20 J ,  B01D 53/04 Z ,  B01D 53/34 120 B
Fターム (47件):
4C058AA19 ,  4C058AA23 ,  4C058AA27 ,  4C058BB07 ,  4C058CC08 ,  4C058DD01 ,  4C058DD03 ,  4C058DD07 ,  4C058JJ14 ,  4C058JJ29 ,  4C080AA07 ,  4C080BB02 ,  4C080BB05 ,  4C080CC02 ,  4C080CC13 ,  4C080HH02 ,  4C080JJ01 ,  4C080KK02 ,  4C080LL01 ,  4C080MM05 ,  4C080MM08 ,  4C080NN05 ,  4C080QQ11 ,  4C080QQ17 ,  4C080QQ20 ,  4D002AA11 ,  4D002AC10 ,  4D002BA03 ,  4D002BA14 ,  4D002CA07 ,  4D002DA41 ,  4D002EA01 ,  4D002EA05 ,  4D002GA02 ,  4D002GA03 ,  4D002GB01 ,  4D002GB02 ,  4D002GB05 ,  4D002HA01 ,  4D012CA13 ,  4D012CB02 ,  4D012CE01 ,  4D012CE02 ,  4D012CF02 ,  4D012CF06 ,  4D012CG01 ,  4D012CH01

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