特許
J-GLOBAL ID:200903022896515950

波長分散発生器とその製造方法および波長分散補償器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-273292
公開番号(公開出願番号):特開平7-128524
出願日: 1993年11月01日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 高性能かつ収納性(小型化)に優れた波長分散補償器を提供する。【構成】 方向性結合器300の端子310から波長分散した信号光が入力し、端子320から出力されて波長分散発生器に入力する。波長分散発生器は、連続的に格子間隔が変化する回折格子が形成された光ファイバ100と支持部材200とを備え、端子310から入力した信号光の波長分散に対して、逆の極性を有し、波長分散の絶対値が略同一に調整されたものを使用する。したがって、波長分散発生器で発生する波長分散は、端子310から入力した信号光の波長分散を補償する。波長分散が補償された信号光は、波長分散発生器の光入射端面110から出力され、端子320から方向性結合器に入力する。端子320から入力した信号光は、端子330から出力される。こうして、波長分散が補償された信号光を得る。
請求項(抜粋):
第1の端面から光を入射する、曲線状の光の導波方向に格子間隔が連続的に変化する回折格子が形成された部分を備え、第2の端面が無反射終端された光ファイバと、前記光ファイバの回折格子の形成部分を含む部分と密着接合し、前記光ファイバの剛性よりも高い剛性を有する支持部材と、を備えることを特徴とする波長分散発生器。
IPC (4件):
G02B 6/00 301 ,  G02B 6/00 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18
FI (2件):
G02B 6/00 E ,  H04B 9/00 M
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-038908

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