特許
J-GLOBAL ID:200903022896606335

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-036577
公開番号(公開出願番号):特開平10-232420
出願日: 1997年02月20日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 ビデオカメラ等に用いられるズームレンズにおいて、手振れ時の画像の揺れを補正する、手振れ補正用光学系を小型軽量化し、駆動系の負担を小さくする。【解決手段】 物体側より順に、正の屈折力を有し、像面に対して固定された第1レンズ群1と、負の屈折力を有し、光軸上を移動することにより変倍作用を有する第2レンズ群2と、像面に対して固定された正の屈折力の第3レンズ群3と、上記第2レンズ群の移動及び物体の移動によって変動する像面を基準面から一定の位置に保つように光軸上を移動する正の屈折力の第4レンズ群4とを含み、第3レンズ群3を正レンズ3a及び負レンズ3bの2枚で構成し、第3レンズ群3を構成する2枚のレンズの内、いずれか一方のレンズ3a又は3bを光軸に対して直交する方向に移動させることにより、手振れによる像の揺れを補正する。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有し、像面に対して固定された第1レンズ群と、負の屈折力を有し、光軸上を移動することにより変倍作用を有する第2レンズ群と、像面に対して固定された正の屈折力の第3レンズ群と、上記第2レンズ群の移動及び物体の移動によって変動する像面を基準面から一定の位置に保つように光軸上を移動する正の屈折力の第4レンズ群とを含むズームレンズであって、前記第3レンズ群は正レンズ及び負レンズの2枚のレンズより構成され、いずれか一方のレンズを光軸に対して直交する方向に移動させることにより、手振れ時の像の移動を補正するズームレンズ。
IPC (2件):
G03B 5/00 ,  G02B 15/16
FI (2件):
G03B 5/00 J ,  G02B 15/16

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