特許
J-GLOBAL ID:200903022898385620

作業車のキャノピ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安田 敏雄 ,  安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-085527
公開番号(公開出願番号):特開2008-239091
出願日: 2007年03月28日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】運転席に着座した状態で車体前上方を眺める運転者の視界を確保すると共に、該運転者を日照や降雨から適正に防護する。【解決手段】トラクタ車体2Aの前部に装着フレーム80を介してフロントローダ3を上下方向揺動自在に配備してなる作業車1の運転操作装置40の上方に位置するルーフ50と、ルーフ50を支持する支持体51とを備え、ルーフ50は、運転操作装置40の前端部と同一若しくは該前端部よりも前方に突出する前庇部65を備えている。前庇部65の下端部には、左右一対の前照灯66aが取り付けられると共に、これら左右一対の前照灯66aの取付位置の間となる左右方向中央部に上方凹状部67を備え、上方凹状部67は、少なくとも左右一対の前照灯66aの取付位置と同一若しくは高位に下端を有し且つ前庇部65の前端縁に向かうにつれて上方に向かう傾斜面68aを有している。【選択図】図7
請求項(抜粋):
フロントローダ(3)を上下方向揺動自在に配備してなる作業車(1)の運転操作装置(40)の上方に位置するルーフ(50)と、該ルーフ(50)を支持する支持体(51)とを備えている作業車のキャノピ装置において、 前記ルーフ(50)は、平面視で前記運転操作装置(40)の前端部と同一若しくは該前端部よりも前方に突出する前庇部(65)を備え、前記前庇部(65)の下面側には、左右一対の前照灯(66a)が取り付けられると共に、左右方向中央部に上方凹状部(67)を備え、該上方凹状部(67)の下面は、前照灯(66a)の取付位置より高位になるように前記前庇部(65)の後部から前端縁に向かうにつれて上向きに傾斜した傾斜面(68a)に形成していることを特徴とする作業車のキャノピ装置。
IPC (4件):
B62D 25/08 ,  B62D 25/06 ,  B62D 49/00 ,  E02F 9/16
FI (4件):
B62D25/08 A ,  B62D25/06 Z ,  B62D49/00 D ,  E02F9/16 A
Fターム (13件):
2D015EA00 ,  2D015EA03 ,  3D203AA26 ,  3D203BA03 ,  3D203CB09 ,  3D203DA02 ,  3D203DA11 ,  3D203DA13 ,  3D203DA15 ,  3D203DA23 ,  3D203DA53 ,  3D203DB01 ,  3D203DB12
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
  • 建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-156957   出願人:日立建機株式会社
  • 産業用車両のヘッドガード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-140714   出願人:株式会社豊田自動織機製作所
  • 運転者保護用トップガード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-235645   出願人:株式会社小松製作所
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