特許
J-GLOBAL ID:200903022899012223
給水装置のポンプ始動制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-188976
公開番号(公開出願番号):特開2000-018167
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 ポンプの停止中に大量の水を使用開始した時に、水の安定供給までの時間を短縮し、圧力変動を軽減させる。【解決手段】 配管内の圧力がポンプ始動圧力まで低下した時にポンプを始動する従来の方法に加えて、ポンプ停止中に制御装置内に計時機能と圧力検出器の検出圧力を使用し、定められた周期で配管内の圧力を測定し、圧力変化率が予め定められた値以上になった時には、吐出管内の圧力がポンプ始動圧力まで低下していなくても、ポンプを始動する信号を制御装置の処理部からポンプのモータに送る。
請求項(抜粋):
ポンプとこのポンプを駆動する可変速モータ、ポンプに接続された吸込み配管と吐出配管、吐出配管に接続された圧力タンク、圧力検出器及び該圧力検出器からの信号によりポンプの運転、停止、運転回転数を制御する制御装置とから構成され、吐出管内の圧力がポンプ始動圧力まで低下した時にポンプを始動させ、受水槽又は配水管からの水を需要先に加圧給水するようにした給水装置において、制御装置内に、ポンプ停止中に周期的に圧力検出器からの圧力をサンプリングし、サンプリングされた配管内圧力の変化率が、予め定められた基準値と比較して基準値以上になった時に、吐出管内の圧力がポンプ始動圧力まで低下していない場合でも、ポンプ始動信号を発するようにした演算部を設けることを特徴とする、給水装置のポンプ始動制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F04B 49/02 311
, F04D 15/00
Fターム (15件):
3H020AA01
, 3H020BA06
, 3H020BA15
, 3H020CA01
, 3H020DA01
, 3H020EA12
, 3H045AA09
, 3H045AA12
, 3H045AA23
, 3H045BA36
, 3H045CA03
, 3H045CA26
, 3H045CA29
, 3H045DA01
, 3H045EA38
引用特許:
審査官引用 (2件)
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自動給水装置の運転制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-327325
出願人:株式会社日立製作所
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特開平3-164585
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