特許
J-GLOBAL ID:200903022900105826

データ再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 康稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-156548
公開番号(公開出願番号):特開平8-007473
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 ディスクから再生したデータをメモリに格納する際に、サーチやトラックジャンプなどの機構部に負担がかかる動作の頻度を低減して、機構部の寿命の向上を図る。【構成】 メモリのデータ蓄積量がMINレベルを越えるまでは、外部に対するデータ読出しは禁止されるが、MINレベルを越えると蓄積データの読出しが行われる。データ蓄積量がMAXレベルを上回ったと判断されたときには、データ再生が停止される。この状態で蓄積データが読み出されると、データ蓄積量が減少し、やがてMIDレベルを下回るようになる。この時点で、サーチやトラックジャンプが行われてデータが再生され、メモリに蓄積される。
請求項(抜粋):
スパイラル状にデータが記録されている記録媒体;この記録媒体からデータを再生するための再生手段;これによって再生されたデータを一時的に格納するとともに、格納データを要求に応じて外部に供給するためのメモリ手段;このメモリ手段のデータ蓄積量を、下限レベル,上限レベル,それらの中間レベルと比較するための蓄積量比較手段;この蓄積量比較手段による比較結果に基づいて、データ蓄積量が下限レベル以下となったときはメモリ手段からのデータ読出を禁止し、データ蓄積量が上限レベル以上となったときはメモリ手段のデータ格納を停止し、データ蓄積量が中間レベル以下となったときにメモリ手段のデータ格納を再開するための制御手段;を備えたデータ再生装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 ,  G06F 3/06 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 情報再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-286431   出願人:シヤープ株式会社

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