特許
J-GLOBAL ID:200903022901596408

論理シミュレーション方法及びそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-057040
公開番号(公開出願番号):特開2000-259683
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】記述が1対1に対応していない高位・低位モデル間でそれらのシミュレーションを切換える。【解決手段】高位記述3の高位モデル推移状態HSnとその高位モデル推移状態の変数値HVの対応を低位記述4に共有させる。高位モデル推移状態HSnである論理進行位置座標とその座標における変数値HVとが対になって低位記述4に転送されるので、低位記述4はその位置座標からシミュレーションに必要な変数を獲得し、自らのシミュレーションの実行可能条件を獲得することができる。更に、低位記述4の低位モデル推移状態LSnと低位モデル推移状態LSnの変数値LVの対応を高位記述53に共有させるためのステップからなる。このステップの追加により、低位記述と高位記述との間で、シミュレーションモードの相互の双方向切替が可能になる。
請求項(抜粋):
論理回路の処理フローを記述した動作レベル記述を機能合成ツールによりTRレベル記述に変換するステップと、前記動作レベル記述およびTRレベル記述を各々対応するコンパイラに入力して動作レベルシミュレーションモデル構造とTRレベルシミュレーションモデル構造を生成するステップと、前記動作レベルシミュレーションモデル構造と前記TRレベルシミュレーションモデル構造の対応手段を生成するステップと、前記動作レベルシミュレーションモデル構造と前記TRレベルシミュレーションモデル構造に基づいて動作レベルシミュレーションとTRレベルシミュレーションを前記対応手段を介して切り換えて実行するステップとを有する論理シミュレーション方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  G06F 17/00
FI (2件):
G06F 15/60 664 K ,  G06F 15/20 D
Fターム (7件):
5B046AA08 ,  5B046JA05 ,  5B049BB07 ,  5B049CC32 ,  5B049EE03 ,  5B049EE04 ,  5B049EE42
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-134774

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