特許
J-GLOBAL ID:200903022902631207

研削盤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-311179
公開番号(公開出願番号):特開平6-134668
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】工作物Wの円周面に対してテーパを形成したテーパ部1とこれに連続し工作物Wの円周面と平行な研削面を形成したストレート部2を備えた砥石3を砥石台4に回転可能に軸承する。工作物Wの円周面の径を測定して工作物Wが予め定められた径になったときに定寸信号を出力する定寸手段5を設ける。工作物Wの径を定寸手段5によって測定する位置にストレート部2を位置決めして砥石台4を工作物Wの径方向に前進させる第1の移動手段6を設ける。定寸手段5の定寸信号が出力されたときにテーパ部1の方向に砥石3が相対移動するようにテーブル7を移動する第2制御手段8を設ける。【効果】工作物の円周面の研削加工を、砥石を円周面に沿って1度移動させるだけで完了させ、きわめて短い時間で完了させることができる。
請求項(抜粋):
工作物を回転可能に支持する主軸台と、この主軸台を前記工作物の軸線方向に移動させるテーブルと、前記工作物の軸線に対して進退可能に設けられた砥石台とを備えた研削盤において、前記工作物の円周面に対してテーパを形成したテーパ部と該テーパ部に連続し前記工作物の円周面と平行な研削面を形成したストレート部を備えた砥石を前記砥石台に回転可能に軸承し、前記工作物の円周面の径を測定して該工作物が予め定められた径になったときに定寸信号を出力する定寸手段を設け、前記工作物の径を前記定寸手段によって測定する位置に前記ストレート部を位置決めして前記砥石台を前記工作物の径方向に前進させる第1の移動手段を設け、前記定寸手段の定寸信号が出力されたときに前記テーパ部の方向に砥石が相対移動するように前記テーブルを移動する第2制御手段を設けたことを特徴とする研削盤。
IPC (2件):
B24B 49/04 ,  B24B 5/04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公昭50-027636
  • 特開昭58-059759
  • 特開平4-141355
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