特許
J-GLOBAL ID:200903022903182457
椎間孔後方腰椎体間固定処置の椎間インプラント
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
齋藤 和則
, 伊東 哲也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-552175
公開番号(公開出願番号):特表2006-508714
出願日: 2003年11月12日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
椎骨を固定する椎間インプラントが開示される。インプラントは、2つの狭いインプラント端部によって分離された、湾曲したほぼ平行な後面および前面、上下椎骨終板に接触するために複数の波状面を有する上面および下面、および挿入ツールと係合する前面または後面の少なくとも1つの窪み、上面から下面までインプラントを通って延びる少なくとも2つの垂直貫通通路、上下面の狭小インプラント端部の一方にある面取り部、および上下面の周囲に沿った斜縁がある本体を有する。弓形のインプラントの形状、および狭小端部の上下面の面取り部は、椎間孔進入路から脊椎の正中線に関して対称位置にインプラントを挿入するのを容易にし、したがって1つのインプラントが脊柱にバランスがとれた支持を提供する。インプラントは、インプラントの位置およびサイズを示すために、インプラントの厚さを通って延びるX線不透過性マーカを含むことができる。インプラントは、1つのユニットを形成するために組み立てられた複数の相互接続体で形成することができる。植え込みキットおよび方法も開示される。
請求項(抜粋):
椎間孔窓を介した後方挿入用の椎間インプラントであって、
湾曲したほぼ平行な後面および前面を備え、前記後面および前面が前記インプラントの縦軸に沿って延び、さらに、
前記後面および前面を分離する一対の凸状狭小端部と、
上下椎骨終板と接触する上下面とを備え、前記上下面が、前記インプラントの厚さを画定し、さらに、
挿入ツールと係合する前記前面または後面の少なくとも1つの窪みと、
前記上面から前記下面まで前記インプラントを通って延びる少なくとも2つの垂直貫通通路とを備え、各垂直貫通通路が、幅W1と、幅W1の後側および前側にある壁とを有し、さらに、
インプラントの挿入を容易にするために、前記凸状狭小端部の一方で前記上下面にある面取り部を備えるインプラント。
IPC (4件):
A61F 2/44
, A61B 17/56
, A61F 2/46
, A61L 27/00
FI (4件):
A61F2/44
, A61B17/56
, A61F2/46
, A61L27/00 L
Fターム (24件):
4C060LL20
, 4C060MM14
, 4C081AB03
, 4C081AB05
, 4C081AC03
, 4C081BB03
, 4C081BB08
, 4C081CA191
, 4C081CG02
, 4C081DA01
, 4C081EA02
, 4C097AA10
, 4C097BB01
, 4C097BB04
, 4C097CC01
, 4C097CC03
, 4C097CC05
, 4C097CC11
, 4C097CC13
, 4C097CC14
, 4C097DD01
, 4C097EE03
, 4C097MM09
, 4C097MM10
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