特許
J-GLOBAL ID:200903022904093652

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-261068
公開番号(公開出願番号):特開平7-114030
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】液晶表示素子の導電性スペーサーを混入したシールによる基板間導電接続の接続抵抗不良を低減する。【構成】所望の基板間隙よりもわずかに大きい径を有しかつ可撓性を有する導電性スペーサー5を混入したシール材4の導電性スペーサーの径をX(μm)とし、その導電性スペーサー1個を10%圧縮するに要する加重をY(grf)とした場合、0.2≧Y≧0.06X-0.10を満足するような導電性スペーサーを用いる。
請求項(抜粋):
電極を設けた一対の基板間に液晶が封入され、一方の基板の電極が他方の基板の電極にシール材内部で導電接続されてなる液晶表示素子において、シール材が所望の基板間隙よりもわずかに大きい径を有しかつ可撓性を有する導電性スペーサーを含有しており、その導電性スペーサーの径をX(μm) とし、その導電性スペーサー 1個を10%圧縮するに要する加重をY(grf)とした場合、0.2X≧Y ≧0.06X -0.10を満足するような導電性スペーサーを用いることを特徴とする液晶表示素子。

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